ジユウメモメモタンブラー
 プロポーズをされた日、連れ合いはわたしにこう言った。
「人には好むと好まざるとにかかわらず、天から与えられた役割というものがあるんだ。
一所懸命仕事をして君を養うというのがぼくの役割で、ぼくのためにきちんと家を守ってくれるというのが君の役割なんだよ」
「どうしてそんなに確信を持って言えるの?」わたしは少しの反発を感じて、言った。
「あなたは神様じゃないでしょ」
 連れ合いは動じることなく自信たっぷりに微笑み、ぼくには分かるんだよ、と言った。
「映画篇 ードラゴン怒りの鉄拳ー」